経営戦略

コンサルをはじめる時に気をつけたほうがいいこと

From:福元友則

 

「数を増やすより単価アップを優先した考えています。」

 

これはセミナーに参加した人が自分の事務所の経営課題を発表してくれた時のセリフです。

 

先週末の商品を購入してくれている既存のお客様を対象にフォローを目的としたセミナーを開催しました。

 

このセミナーでは、コンサルをどうやってスタートさせたらいいか?ということをテーマに設定しています。

 

なぜスタートのさせ方をテーマにしたのかというと、これから何年も続くコンサルビジネスをやっていくつもりなら、これはとても重要なことだと思ったからです。

 

最近、AIを代表としたテクノロジーの発展によって各種専門家(特に手続き業務をメインとした専門家)の立場があやうくなってきています。

 

また今後人口動態が劇的に変化することを見据えると、たとえ今非常に安定しているビジネスであったとしても、今後非常に危険な状態に陥る危険性があります。

 

そんなこともあって、既存の税理士ビジネスだけでは不安に感じ、ここ何年かで新しいことにチャレンジできる体制を整えている事務所や先生が増えています。

 

「ようやく体制を整えれたので新しいチャレンジができる。」と喜んで報告してくれる先生もいらっしゃいます。

 

「頑張っている顧問先をもっと応援してあげたい」
こんな思いを抱えている先生もたくさんいらっしゃいます。

 

そんなこんなで経営支援、もっというとコンサルビジネスに関心をもつようになっている先生が増えてきています。

 

また関心だけでなく、実際に取り組むはじめる先生や事務所さんもいくつもあるのですが、そんなところから色々と相談されたり、お話を伺ったりするとこれは危険だなとか、今後大変なことになりそうだなと感じていることがいくつもありました。

 

例えば、安い報酬でやってしまうというのはとても危険です。

 

コンサルをはじめたばかりの頃は特に、不安や自信のなさから安い報酬で仕事を受注してしまいがちです。

 

ですが、これはコンサルをはじめる時にやってはいけないことの1つなのです。

 

こちらは本来よりも安く仕事をやっているという思いを常に抱えながらやることになってしまいますが、クライアントはそんなこと関係ありません。

 

安くしたから、成果も少なくなるなんて思いません。

 

その結果、契約を早々に打ち切られることになったという話しをしょっちゅう聞きます。

 

新米コンサルタントは継続しないお客さんだらけになってしまう可能性があるのです。

 

そうすると、契約更新時期のたびに今までの仕事にプラスして新しいクライアント獲得をしなければいけないことになります。

 

こうなってしまうと、1人のクライアントに使える時間がさらに減ってしまい負のスパイラウルに突入してしまいます。

 

ここから仕切り直して抜け出すのはなかなか至難の技です。

 

なぜこんなことになってしまったのか?と自問するとたいてい最初に売上を確保するために安くクライアント獲得をしてしまったことに行き着く人が多いのです。

 

こういったことは、始める前に知っておけば防げることだったりします。

 

ですので、これからチャレンジしてみようと思っている人には事前に知っておいてほしいと思い企画したセミナーなのです。

 

とても和やかな雰囲気で行うことができましたし、たくさんご要望をいただくこともできました。

 

セミナーにご参加いただきました先生、ありがとうございました。

 

これからも度々、新しく企画してセミナー開催していきたいと思いますので、参加権利をお持ちのかたはぜひ参加してみてくださいね!

 

ー福元友則

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