経営戦略

経営とイスの関係とは?!

From:福元友則

 

昔何かで聞いた話なのですが、、、

 

ある国の王様が自分のイスがガタガタするのが気になって、修理するように命じたそうです。

 

1番安定させたものに褒美をとらすと、、、

 

これを聞いた人は国中の腕利きの椅子職人とか家具職人を探し回ったそうです。

 

探しに探した職人の中から3人の職人が選ばれました。

 

3人のうちの1人、Aさんは削りの技術が素晴らしく国一番の職人です。彼は、ミリ単位で椅子の足というか足の底を削り、真っ平らにすることで椅子を安定させました。

 

3人のうちの1人、Bさんは国一番の木こりです。
選びに選んだ一番丈夫な木をもとに椅子の足を作り、安定させました。

 

3人のうちの1人、Cさんは国一番の賢者です。
Cさんは、もう一本を足を足すことで椅子を安定させました。

 

さて、この3人のうち、王様から褒美をもらったのは誰でしょう?

 

椅子職人のAさん?
木こりのBさん?
賢者のCさん?

 

答えはというと、、、

 

Cさんだったそうです。

 

椅子を3脚から4脚にしたCさんが見事に一番安定感のある椅子にしたんだとか。

 

3つの方法のうち、一番スキルがいらないのが椅子の足を増やす方法です。

 

ミリ単位で削る技術や素晴らしい素材を作ったり、見つけたりするスキルもいりません。

 

特別なものでなくて、ただ足の数を増やせばいいだけなのです。
知ってれば誰でもできることですよね。

 

これは経営においても同じことです。

 

1つの事業。
1つの収入源。
1人のお客さん。

 

こういう状態から経営を安定化させたかったらまず考えることはその数を増やすことです。

 

同じ事業を長く続けていれば続けているほど、どうしてもその事業の中でどうやって業績をよくするかということしか考えないようになってしまいます。

 

しかし、これは長くやっていればやっているほど、業績アップに求められるスキルや知識や経験は高度なものが求められるようになっていきます。

 

これは「収穫逓減の法則」と呼ばれていて、ある一定ラインを超えるとそこから得られるものがどんどん減っていく法則のことです。

 

それよりも、事業を支えてくれる新しい足を用意することの方がはるかに早く、かんたんに業績アップできます。

 

ですので、新しく追加する事業の足は何がいいのか?

 

これを見つけて動き出していただければと思います。

 

その時に、自社の強みか、先生個人の強みを活かすことができるものを選ぶようにしてくださいね。

 

間違っても儲かりそうだから、とか耳障りのいい話だからとか、かんたんそうだからとうかそういう点だけで選ばないようにしてください。

 

その答えは、今よりもっと顧問先に貢献できるサービスにあると思います。

 

ー福元友則

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