From:福元友則
マーケティングはやっぱりやってみるまでわかりません!
先月このメルマガ読者の皆さんにキャンペーンをやったのですが、やる前に企画をするので当然目標というか予測というかこれぐらい売れるんじゃないかな?というのを数字で設定してます。
たしかキャンペーン期間は1週間だったと思うのですが、僕が今までみてきたキャンペーンはたいてい共通した売れ方をするんですね。
ところが今回はまったくその法則に当てはまっていませんでした。
驚きとともに勉強になったというかいい経験になりました。
そして予測の倍近くの方に購入していただけました。
ご購入いただけた方や、ご検討いただけた方、またメールやセールスページを見ていただけた方、本当にありがとうございます。
で実は先ほどの商品を購入いただいた方だけのシークレットキャンペーンをやっておりまして。
先日ちょうど終わったところなのですが、これまた予測と全然違う結果になりまして。
購入いただけた数も予測を全然上回ってましたし、購入していただいた方もこんな人が購入してくれるのかな?と思っていたのと違いまして。
やってみないと本当にわからないものだなと改めて自分に言い聞かせているところです。
予測をはずしまくっているように感じられると思いますが(その通りなのですが)これでもかなり当たるほうでして、例えばどっちの広告が売れたでしょうみたいなのはまず間違えません。
だいたいどれぐらい売れたのかも、ほぼ的中します。
広告へのアドバイスはかなり得意としているんです。
なのでいつも思うのは、考えたり迷ったりしてるなら、さっさとやってみればいいのにという事です。
いくら考えても、先に結果はわかりません。
それに迷うことで成果は手に入りません。
もちろんクリエイティブなことは多少時間をかけて取り組むことが重要です。
ここをしっかりやらないとお金をドブに捨てるようなものですので。
でもそれは、やると決めた後の話。
やるかどうかの決断には関係ありません。
やればわかることを、やらずに迷っていると時間を浪費しているだけになってしまいます。ここにも目に見えないコスト(固定費)がかかっているので、決断が遅い社長や企業はどうしても高コスト体質になってしまいます。
反対に決断が早い社長は、コストが軽くなり、例え失敗だったとしてもそれは経験になり次に活かせます。
し、普通は失敗を反省してうまくいくように次は工夫してやるので、そのうち成功します。成功まで粘り強くやるのも社長の仕事の一つで成功するために必要なことだと思います。
早く決断できる人ほど、短期間にたくさんの経験ができるので当然短い期間で企業を成長させることができます。
僕の好きなサッカーの世界では、一番ゴールを決めた人は一番シュートを外した人でもあるという格言があります。
なんだか、先月と同じようなことを言ってるな?と思う顧問先の社長に出会いましたらとくにかくまずやってみるよう指導してあげてください。
失敗しないから成長するのではなく、たくさんチャレンジするから成長するのです!
ー福元友則
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