マーケティング

インターネットマーケティングの基礎の基礎

From:高名一成

 

昨日は主催するオンラインサロンの勉強会の日でした。

 

夏くらいから税理士事務所のためのインターネットマーケティングについて講義をしています。

 

インターネットマーケティングについてはこの時期にやる予定は無かったのですが、コロナによってマーケティングやセールスのオンライン化の緊急性が増してきたので、急遽始めることにしました。

 

インターネットマーケティングは専門用語や横文字が多いので理解しづらく敬遠されがちですが、学んでみると意外とシンプルなんですね。

 

そして超効率的に売上を増やすことができます。

 

でも、こういった話をすると「ホームページを作ったのに売上につながっていない、だから作っても意味がない」とけっこう言われます。

 

ホームページに多額の投資をしたのにも関わらずその恩恵を感じられていない人が多いんです。

 

インターネットマーケティングを理解する上で、一番はじめに理解しなければいけないのは、よくあるホームページと売上が増えるホームページは違うということ。

 

そして、売上につながらないのは売上が増えるホームページになっていないことが原因です。

 

売上が増えるホームページとは専門用語でランディングページと呼びます。

 

だから、インターネットを使って売上を増やしたければランディングページを作らなければいけません。

 

通常のホームページはトップページを起点にし、業務内容や会社概要、スタッフ紹介など複数のページで構成されていて、対象となる項目をクリックすると別のページに換位していきます。

 

一方、ランディングページは商品の販売や資料請求、問い合わせをもらうことなどを目的としたページで、縦にずらっーと長いページです。

 

なので、通常のWEBサイトのように複数のページから構成されていません。

 

1ページで完結する構成になっていて、他のページには換位できません。そのページ内で売り切ります。

 

通常のホームページだと他のページに換位できるようになっているので、何かの拍子にそこをクリックしてしまうと、そこで営業の機会が失われてしまったり、興味が他のことに移ってしまう可能性があります。

 

これが機会損失につながってしまうので、インターネットを使って売上を増やしたければ、このランディングページを作る必要があります。

 

例えば、税務顧問を売りたければ、税務顧問のランディングページを作らなければいけないし、相続対策を売りたければ相続対策のランディングページを作る必要があります。

 

ちなみに、ホームページで売上を作ろうとした時に、制作会社に丸投げするとランディングページではなく、普通のホームページが出来上がってしまいます、、、

 

制作会社は制作することが仕事なので、こういったことを理解していないケースが多くそこは要注意です。

 

こういったことに注意してコロナ時代に重要なインターネットマーケティングを始めてみてください。

 

ー高名一成

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