From:高名一成
2021年も明日で終わりです。
今年もコロナ一色の年でした。
昨年はコロナ対応もままならず、多くの業種で仕事に支障が出たと思いますが、今年は昨年ほどではなかったと思います。
zoomでセミナーをやるのもテレワークをやるのも去年は手探りでやっていましたが、今年はそれがスタンダードになりました。
セミナーなんかzoomじゃないと開催したくない、参加したくないという人の方が多いくらいです。
2021年は2020年にあった変化がスタンダードになった1年だと思います。
来年はどんな年になると思いますか?
きっとまた新しい変化があったりスタンダードになるものが増えるはずです。
それらの変化に対応をしつつ、おのおのの課題を設定しその課題に取り組む1年にしてください。
もし、課題が明確になっていない場合は次のことを参考にしてください。
税理士事業は何年も前から同じ課題を抱えています。
ただ、その課題を解決しないと発生する問題の深刻さは年々悪化しています。
税理士事業の課題として考えていただきたいのが、顧問料アップと組織的にできる営業の仕組み作りです。
安い顧問料の顧問先をたくさん増やすことで儲ける薄利多売型から、顧問料が高い顧問先を増やして儲ける高付加価値型へ、、、
紹介で案件を増やすのではなく、自ら販売促進をおこなう組織的な営業の仕組み作りを、、、
これを課題として設定し取り組んでいただきたいと考えています。
この課題に取り組めば、必然と売上は増えてくるので売上計画を考える時はこれをベースに考えてもらうのがオススメです。
この年末年始の休みはゆっくりしつつも、こういった計画や展望を考えるいい機会でもありますので、ぜひ考えてみてください。
今日の記事は僕の年内最後の記事です。
今年1年もご愛読いただきありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
それでは、よいお年を!
ー高名一成
PS.
お正月はお年玉企画をやるのでお楽しみに!