From 福元友則
この3連休に妻の買い物のお供をしていたら、振袖の人をたくさん見かけました。
また20歳ぐらいの人がたくさん集まっているのもよく見かけました。
今年は無事に成人式ができたんだなと思うとほっとするような嬉しい気持ちになりますね。
自分があれぐらいの年の頃は何してたのかなとふと思い出してしまいました。
今日も成人の日で休みですし、このメルマガを読む人もいつもより少ないかもしれませんね。
ちなみになんですが、毎日読んでるよと言ってくれる先生もいる一方で1週間分まとめて休みに読んでますというまとめ読み派の先生もいらっしゃるようで。
どちらにしても読んでもらえるのはありがたい限りです。
さてそんなこんなで今日のメルマガは今年の目標どうしようかなと思っている先生向けのテーマです。
以前からなのですが、コンサル先の先生と話をするとだいたい事務所の経営改革の話になることがあります。
改革というと色々思い浮かぶかと思います。
組織のこととか、給与体系のこととか。
今、先進的な事務所が取り組んでいる改革はビジネスモデルの改革。
収益構造の改革です。
通常の税理士事務所であれば、税務顧問報酬が売上の95%以上を占めるかと思います。
収益構造の改革とは、この税務関連の売上の割合を下げる改革。
この改革ってどれぐらい進んでいると思いますか?
改革が進んでいる事務所の税務顧問の売上にしめる割合って何割ぐらいだと思いますか?
今進んでいる事務所の割合は50%ほどになっています。
これって結構すごい数字じゃないですか?
例えば今売上が1億の事務所だったら、2億になるってことですよ。
これだけ収益構造が違ってくると、当然利益も全然違ってきます。
もちろん人材や採用を変わってきます。
さらに、お客さんと話をしていると面白い話を色々聞けます。
これだけ違ってくると他の事務所と明らかに差別化できるので、新規がどんどん獲得できるらしいのです。
しかも顧問料はこちらの言い値です。
他の事務所と比べようがないのですから、顧問料も比べられないようなんです。
最初は税務顧問が安くすぎる時代がきてもいいようにとか、税務顧問がなくなってもいいように取り組みはじめる先生が多いです。
しかし改革を進めていくと、以前とは全く違う事務所経営ができるようになります。
もし今年の目標とか中長期の目標を決めるときには、ぜひ税務顧問の売上の割合を下げるという目標(具体的に何%にするとかのほうがいいです)をたててみていかがでしょうか?
PS.
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