From 福元友則
先日海外のバイオハックの専門家のデイブのインタビューを見ました。
バイオは生命とか生物という意味ですし、ハックはテクニックとかの意味になりますがハッカーとかそういう裏技的な感じのときによく使われるワードになります。
かんたんにいうと健康分野の専門家ということ。
しかもかなり有名というかバイオハックという市場を創ったといっても過言ではない人です。
日本でも5年前ぐらいにバターコーヒーが流行りました。
そのバターコーヒーブームをつくった張本人のインタビューです。
インタビューの内容がとてもおもしろかったのでメルマガで紹介します。
デイブは様々なビジネスをしているそうですが、ビジネスモデルを大きく分けると3つになるそうです。
1つ目が買い切り型のビジネス。
2つ目がリピート型のビジネス。
3つ目が体験型のビジネス。
まずは自分のビジネスや顧問先のビジネスがどれに当てはまるのかを考えるようにしてください。
この中で今後も伸びていくのが3番目の体験型のビジネスです。
体験型が伸びるのは、DXが進むためです。
ものを買うという購買はDXが進むにつれどんどんデジタルでできるようになります。
ですのでデジタルで買えないものになる体験を売るというのがこれからの時代のポイントになります。
逆にしんどくなるのが1つ目の買い切り型のビジネス。
このタイプのビジネスで生き残るにはプレミアム化やブランド化が不可欠になります。
プライシングであれば、より高く、そのためにはより希少性のあるものを作ったり、暑かったりする必要があります。
量産品や日用品を使って薄利多売をするビジネスはより厳しくなるという意味でもあります。
競合がアマゾンになるのですからそれも当然ですよね。
アマゾンが扱わない商品とかカテゴリーというのがわかりやすいかもしれませんし、すでに扱わないカテゴリーなのであれば、プレミアム市場に移行していく戦略が生き残りには必要になるでしょう。
ちなみにリピート型のビジネスですが、まだやっていなければ参入すること。
難しければハイリピートを作るのでも大丈夫です。
すでに参入しているのであれば、違うリピート商品を同じお客さんに重ね売りできるとさらにいいビジネスになります。
このように今後ビジネスがどうように推移していくのかというのはある程度はどのタイプを選んでいるのかによって予測することができますのでぜひ顧問先のアドバイスの参考にしてください。
PS.
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