From:高名一成
最近コロナの感染がまた増えてきました。
東京では連日15,000人オーバーの新規感染が確認され、2週間後には1日の新規感染が5万人を超えるという予想が出ているみたいです。
これを受け、都の警戒体制が最高ランクに上がりました。
個人的にはもうコロナは平時のことと考えたいですが、世の中の状況や感染された方の話を聞いているとそうも言ってられません。
きっと仕事にも何らかの影響が出るでしょう。
お客さんとのアポが取りにくくなるかもしれません。
営業の機会が減ってしまうかもしれません。
セミナー集客が難しくなるかもしれません。
税理士は支援金などの申請業務で忙しくなるかもしれません。
いいこともあれば悪いこもあるでしょう。
(いいことはほぼ無いかもですね…)
でも、これらに対応して経営を今の環境に最適化していくのが経営者の仕事です。
もうコロナも3年目ですから、コロナを理由に行動を止めるのではなくコロナに最適なやり方に変えることで前に進み続けることが重要です。
先日、NTTが従業員の働き方を原則テレワークにして、出社するのを出張扱いにするというニュースを見ました。
細かくは見ていないので詳しく分かりませんが、コロナをきっかけに環境に最適化させたワークスタイルだと思います。
今後はこれがスタンダードになるはずです。
逆にこうならないと業績が伸びづらい環境になるでしょう。
「生き残るのは強いものや賢いものではなく変化に適応できるものだ」
という有名な言葉がいままさに体現される時代です。
では、今後税理士事業としての世の中への最適化はどういったものがあるのでしょうか?
いろいろあると思いますが、最も最適化になるのは経営支援になるはず。
環境に適応できない中小企業は業績が低迷します。
実際コロナをきっかけに業績が低迷している中小企業は山のようにあります。
彼らが自分たちの力で業績を回復させることができるのがベストですが、なかなかそうはいきません。
厳しい状況からステージを1段階あげたり、ステージを変化させるためには第3者のサポートは必要不可欠です。
サポートを受けた方がより確実により早く環境に最適化できます。
今もそうですが、今後は経営支援の必要性がさらに増してきます。
これは税理士としてはチャンスです。
顧問先を助けながら自分たちの事務所を成長させることができます。
実際、経営支援をしている事務所はどんどん伸びています。
顧問料単価が増えるのは当たり前ですが、経営支援を受けた顧問先が新規を紹介してくれたり、噂が広まり問い合わせがくるということは現実に増えています。
このメルマガを読んでくれている先生の中で経営支援を志している方は多いと思いますが、今こそそこのリソースを増やして取り組むべき状況です。
ぜひ検討してみてください。
ー高名一成
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