from 福元友則
先日、懐かしい方からメールが来ました。
その人は今から6年ほど前から4年前ぐらいまでの約2年ほど一緒に仕事をしていた人。
ご存知の先生もいらっしゃると思いますが、日本相続知財センター本部の専務理事を務める鹿内さんです。
独立してからは忙しくてなかなか連絡もできていなかったのですが、久しぶりに連絡をいただいたメールの内容をみて驚きました。
出版しました!という連絡だったからです。
鹿内さんの活動されている内容や実績からすると出版自体は驚くべきことではありません。
しかし話すことは天下一品でも書くことは大の苦手だったはず。
これは相当な思いで執筆にあたったのだなと感じました。
普段このメルマガでは、他の紹介をすることは基本ありません。
ほとんどの紹介の話は、何かを売るためだからです。
僕はこのメルマガを読者の先生とのコミュニケーションだとしているため、方針が合わないのです。
ですが、鹿内さんが出版した本は違います。
世の中の自分と同じようなことで困っている人の力になりたい、そんな思いで書かれた本だと伺いました。
以下は鹿内さんのコメントです。
初めて本を出しました。
『障がいのある子が「親なき後」も幸せに暮らせる本』大和出版8/19発売
私には17歳になるダウン症のめんこい一人娘がいます。
2022.4.1から成人年齢が20歳から18歳になります。
つまり、うちの娘は、あと1年7か月で成人します。
成人すると私たち親には『親権』というものが無くなります。
『親権』が無くなると、子どもに知的障がいがある場合、いかに親といえども財産管理に関し、コントロール不能になることがある。ということを学びました。
それから、私は、
娘にとって『幸せで豊かな人生』
って何だろう?
と考えるようになりました。
その考えた過程と紆余曲折、未来展望。
どうサキヨミし、どう行動したのか?
優秀な専門家との出会いや、
発想の転換、決断、そして実行。
全国ツアー中だった『親心セミナー』(すべて延期・開催時期未定)で話している内容から、毒舌と放送禁止用語を除外した(笑)優しい感じの出来に仕上がりました。
17年前、娘が生まれたときに、
ここまで知っていれば、そんなに悩まなかったのに。。。
と『17年前の自分』に向かって書いた本です
【Amazon】
https://www.amazon.co.jp/dp/4804718672
【Kindle】
https://www.amazon.co.jp/dp/B08G46VSVP
【楽天books】
https://books.rakuten.co.jp/rb/16394428/
【楽天kobo】
https://books.rakuten.co.jp/…/28f9893240f33328956c8e3e6c39…/
※なお、この本の収益金のすべては『親心の記録』の活動資金に充てられます。
ここまで
もし先生が関心があれば購入してあげてください。
また顧問先などで同じようなことで困っている人がいれば紹介してください。