From:高名一成
先日、あるコンテンツに申し込みをしました。
それはWEBから無料で申し込めるコンテンツで、僕がこれから研究しようと思っていたテーマだったということもあり申し込みをしました。
通常、WEBから申し込みをするというと、そのコンテンツの案内ページにアクセスをして、内容を確認し申し込みをします。
当然、僕も同じ流れで申し込みをしたわけですが、実はそのコンテンツと案内ページは過去に何度も見たことがあるものだったんです。
その時は別に申し込まなくていいやと思い申し込みませんでした。
でも、今回は違いました。
何も迷うことなく申し込みをしました。
なぜかというと、、、
見込客に信用してもらうために必要なもの
僕の知っている人の推薦があったからです。
僕はこの推薦してくれた人からマーケティングやコピーライティングというスキルを学びました。
なので、「へぇ〜、この人が言うなら申し込みをしよう」みたいなノリで申し込んだんですね。なので、コンテンツの内容はあまり確認せずに申し込みをしました。
あなたもこんな経験はありませんか?
ふつうであれば、あまり興味がないものでも、知っている人や著名な人が推薦しているから、いいものなんだろうと思い買ってしまうことはありませんか?
おそらく、誰でも経験があることでしょう。
これは、マーケティングの世界で「証拠」と言い、マーケティングやセールスを強力にしてくれるものです。
基本的に人間はセールスマンのセールストークやDMやチラシにかかれていることは信じません。
なので、セールスする方はあの手この手と様々なテクニックを繰り出し、見込客に自分の言っていることが正しいと信じてもらおうとします。
その中で一番強力なテクニックが「証拠」をプレゼンすることです。
この証拠をきちんとそろえ、プレゼンすることで見込客に信頼してもらいやすくなります。
今すぐ集めるべき証拠とは?
それは、次の3つです。
お客さんの声、著名な方の推薦、企業の推薦です。
著名な方の推薦は集められる人とそうでない人が分かれるかもしれませんが、お客さんの声と企業の推薦はもらいやすいはずです。まずは、お客さんの声から集めるといいと思います。
こういったものがあると、自分の言っていることの裏付けになるんですよね。見込客にも他の人もいいと言っているんだっら信頼できそうだなと思ってもらいやすくなります。
実際にはこの証拠だけを集めた広告もあり、それだけで売れる商品もあるくらいなので、とても強力です。
これを集める時のポイントは「数」です。
お客さんの声の内容の「質」も大切ですが、一番大切なのは「数」なので、できるだけたくさん集めるといいと思います。
そして、それをセールスや販促物に使いましょう。
それだけで、ライバルよりいい商品に見えますし、信頼性も高いので売れる確率も高くなってきます。
最近ホームページの作成や構成についての相談がけっこういただくんですが、必ずこれをいれましょうとお話ししています。
ちなみに証拠はいざ使いたい時に、手元に無い場合が多いので、日頃からアンケートなどで証拠を集めるクセをつけておくといいと思います。
これから、たくさんの証拠を集めて、セールスに生かしてください。
ー高名一成